運転士を育成資金自己負担で公募するという、第三セクターの荒技

4月29日16時18分配信 読売新聞
第3セクター「いすみ鉄道」(本社・千葉県大多喜町)は28日、全国初の公募運転士4人の採用内定を発表した。
 同社が所有するディーゼル車運転の国家資格を取得するには、1年半から2年の訓練が必要だが、この間の費用700万円はすべて自己負担というのも異例。内定者は5月10日の正式採用後、同社の契約嘱託社員として訓練に入る。
(中略)
 内定者からは「子供のころからあこがれていた運転士の座が目の前にある」「人生の後半を夢の実現に挑戦したい」「鉄道を通じて地域社会に貢献したい」など、従来は鉄道会社員しかなれない運転士への可能性が開けた喜びの声が上がったという。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/local_transportation/?1272539431
最終更新:4月29日16時18分

第三セクターも現在のマーケットの病巣をしっかりと理解しているらしい。もはや市場には、夢中になるほど欲しい物は、一般的にはには存在しないということだ。第三セクターの課題を一挙に解決するこういう手法は、賞賛に値すると思う。
それにしても鉄道マニア=鉄ちゃんの情熱は凄まじい。雨の日も雪の日も、路傍で電車を撮影している彼らを見るたび、魔力はさまざまなところに遍在しているのだなと痛感する。まさに鉄道の極「道」である。

乗客数110万人近くを記録、デリーメトロ(インド)

 

首都デリーを走る都市高速鉄道(デリー・メトロ)の1日の乗客数が21日に
109万2,780人に達し、過去最高を記録した。道路の渋滞や炎天下での運転を
避けて、鉄道に乗り換える人が多かったためとみられる。
デリー・メトロは今月初めにインデルロク~ムンドゥカ間のグリーン線が開
通して以来、乗客数が連日100万人を超えていた。19日には過去最高となる
105万8,664人を記録したが、これをさらに上回った格好だ。
この日は最大野党インド人民党(BJP)によるデモが予定されており、道路
の渋滞が見込まれるとして、交通当局や警察がメトロを利用するよう通勤者
に呼び掛けたことが背景にある。また、40度を超える暑さが続いていること
も、車にエアコンがないドライバーにメトロへの乗り換えを促したようだ。
これまで郊外の自宅から市内の職場に車で通っていたソフトウエア技術者の
ソウミャ・シンさんは、渋滞や暑さを避けるため1週間ほど前からメトロでの
通勤に切り替えたという。「今は救われた気分。以前は、道がすいていれば
職場まで車で20分の距離を1時間以上もかけて通ってたんだから。メトロは
空調も利いていて、快適だわ」と語る。
路線の拡大と利用者の増加を受け、デリー・メトロ鉄道公社(DMRC)は新た
な列車の導入を進めている。現在はグリーン線を含め全5路線を100編成以上
の列車が走っているが、10~15日間ごとに1編成が追加されている。
(C)NNA-PTI通信

確実に都市としての機能が充実しつつあるデリー。確かにあの渋滞に毎日巻き込まれていることを思うと、耐えがたいだろう。5月は気温が40度以上になるし、自動車のクーラーも効かないだろうし。(実際、日本車のクーラーだって、効いてても涼しくはない)デリー(インド)の成長には、こういうインフラの整備が欠かせない。まだまだ成長するインドは、今後何十年も魅力的な市場だ。

パチンコ換金合法化?カジノ法制化って、なんですか?

Onlinecasino

カジノ議連きょう発足 パチンコ換金、合法化検討
カジノ合法化法案の成立を目指し14日に発足する超党派の「国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)」は13日、警察の裁量で換金が事実上認められているパチンコについてもカジノ法案と同じ仕組みで立法化していく方針も固めた。カジノを合法化すれば「パチンコは賭博ではないのか」との議論が起こりそうなため、パチンコによる換金も行政の監視下で合法化させるのが目的だ。
 カジノ法案では、カジノについて、国や地方公共団体が運営を厳格に管理、監督することを定めることで、刑法が禁じる賭博の「例外」扱いにする。民主党の案では、地方公共団体の申請を受けた国がカジノエンターテインメント(特定複合観光施設)区域を指定。地方公共団体は、運営する民間事業者を公募・選定し、警察と協力して違法行為の摘発、監視も行う。
 一方、パチンコは現在、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風適法)」で「遊技場」と位置づけられ、獲得賞球は、日用品などに交換することになっている。しかし、金地金などの特殊景品に交換し、外部の景品交換所で現金化されることが多い。現金化は「事実上の賭博」にあたるものの、警察が裁量で「黙認」しているのが実態だ。
 パチンコ業界は客離れの加速とともに、ギャンブル性の高い遊技機の導入が増え、「庶民の娯楽からかけ離れつつある」との指摘もある。これを踏まえ、議連はパチンコも国や地方公共団体が管理、監督し、「健全な庶民の娯楽の場」として再生を図りたい考えだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000056-san-pol

確実に、逼迫した財政の地方公共団体等が藁をもすがるように飛びつくことは、眼に見るようです。こういうくだらないポピュリズムに陥った国が、どういう末路を辿るかを想像してみてください。
確かにモナコ等、ギャンブルとハイブローな社会が共存している場所もありますが、一朝一夕に生まれるはずもなく、早晩日本のカジノはイカガワシイ場所になるでしょう。そこにパチンコの話も入ると、どういう意味かわからなくなりませんか?こんなのは庶民からまともな生活をはく奪する装置にしか過ぎません。どうして健全な社会になるのでしょう。
理想的には、パチンコの換金禁止するべきでしょう。それが出来ないのならば、こんな法律は廃案にして現状に任せておけばいい。そのうちパチンコをするような人はいなくなるだろうから。
百歩譲って朽ち果てる地方都市を救うために、観光都市を創出するつもりならば、カジノ指定都市における外人観光客に対するサービス限定にするべきじゃないでしょうか。それでもマカオ等と競合していくなんて、役人根性で経営できるはずもなく(民間に任せるとか言ってますが、手綱は手放さないですから)結局第3セクターの潰れたテーマパークと同じで、税金の余計な投入にいたると。まるで馬鹿げてると思います。
日本が今後どういう道徳と良識を持って生きていくべきか、真剣に議論できない老害を今こそ根絶するべきです。

地球温暖化に伴う海面上昇とかいう空想と、国民の金を奪う郵政資産の行方

政府の中央防災会議の「大規模水害対策に関する専門調査会」は2日、超大型台風による首都圏の大規模水害について報告書を公表した。
 地球温暖化に伴う海面上昇による高潮で被る人的被害を初めて試算。強大な台風が東京湾を襲った場合、沿岸部で最悪7600人の死者が出るとした。
 同調査会は、国連の「気候変動に関する政府間パネル」が示す21世紀末の海面水位上昇予測(最大59センチ)を基に、被害を計算。1934年に西日本で約3000人の死者・行方不明者を出した室戸台風級の台風が関東地方を通過すると、千葉、東京、神奈川の沿岸280平方キロが浸水し、流されたり、建物の低層部に取り残されておぼれたりして死者は最大で7600人に上ると試算した。
 江東区などの海抜0メートル地帯では水の高さは5メートルに達し、2週間以上水が引かない地域も約51平方キロの広範囲に及ぶ。また豪雨で大河川の堤防が決壊した場合、高潮とは別に利根川流域で6300人、荒川流域で3500人の死者が出る恐れがある。
 同調査会は報告書の中で、日本の水害対策は地震や火山噴火に比べて検討が遅れていると指摘、「気候変動などの影響で大規模水害が発生する可能性が高まっており、国家百年の計として計画的な取り組みを実施すべきだ」とした。政府は報告書を受け、今年度中にも、国や自治体の取り組みの指針とする大規模水害対策大綱を策定する方針。 最終更新:4月2日14時39分

民主党政権は、またこういうことを言いだすんです。新興宗教(オウム)が、危機を煽って信者から金を奪うのと同質です。本当にこうやって、コンクリートに金を流し込むネタをさまざま提供させようと、せっさ琢磨に頑張る政府というか、既得権者たち。こうやって、台風の前に彼らの欲得の犠牲になって、7600名なんて数ではない日本人が死ぬでしょう。
更に大きな政府が必要なのでしょうか。すでに十分肥大化していることこそ問題です。

やっぱり嘘だった!温暖化という幻想

ヒマラヤの氷河消失、報告書は誤りと陳謝
1月21日10時22分配信 読売新聞
 【ワシントン=山田哲朗】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、声明を発表し、2007年の第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったと陳謝した。
 世界中の科学者が協力して作成した報告書は信頼性が高く、IPCCはアル・ゴア元米副大統領と2007年にノーベル平和賞を受賞したが、地球温暖化の懐疑派は「報告書の信頼は揺らいだ」と攻勢を強めている。
 欧米の気象学者らが20日、独自に発表した分析によると、報告書は問題の部分を世界自然保護基金(WWF)のリポートから引用した。WWFは英国の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティストが1999年に掲載したインド人研究者についての記事を引用した。しかし、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。
 「2035年」という時期は、別の文献の「2350年」を写し間違えた可能性があるという。分析は「査読を経た論文を基礎に置くという科学の基本を守れば回避できた間違い」と指摘している。 最終更新:1月21日10時22分

ほんとの『不都合な真実』が暴露です。
それにしても長い間、周囲のエコ熱狂者たちの犠牲になってきたなと思う。彼らに謝罪を求めたい。さっさと夏暑く、冬寒いオフィスの冷暖房のエコ状況を改善してほしい…ホントに。

グーグル対中国。どういう決着になるのだろうか。

中国のグーグル検索に「天安門事件」登場、オフィスは厳戒
1月14日11時3分配信 CNN.co.jp
北京(CNN) 「ネットの検閲はもう続けない」と宣言した米検索大手のグーグルが13日、中国の検索サイト「Google.cn」に天安門事件やダライラマ、法輪功など従来は出て来なかった検索結果を表示するようになった。
これまでは同サイトで「天安門」を検索しても、天安門の写真が出てくるだけだったが、13日以降は1989年の天安門事件について解説したサイトへのリンクが表示されるようになった。ただし部分的に検閲された状態と検閲されていない状態が入れ替わるなど、不安定な表示が続いている。
グーグルは同日、中国でサイバー攻撃の被害に遭い、何者かが人権活動家の電子メールに不正アクセスしようとした痕跡があると発表し、「検索の検閲をこれ以上続けるつもりはない」と言明。今後の成り行きによってはGoogle.cnのサイト閉鎖や同社の中国からの撤退もあり得ると表明した。
ただし今回のサイバー攻撃について中国政府の関与を直接明言したわけではなく、検閲なしの検索サイト運営の可能性について当局と話し合うとしている。
北京にあるグーグル中国法人のオフィスでは、この発表から間もなく従業員に有給休暇が出されたと伝えられ、いつになく厳重な警備が敷かれた。米カリフォルニア州の本社が運営する社内のシステムなどにもアクセスできなくなっているという。
オフィス前にはグーグルのユーザーやファンが集まって言論の自由を守る姿勢に支持を表明。同社には大量の花がひっきりなし届けられており、現地のブログはこれについて、グーグルの中国撤退を見越して哀悼の意を表するものだと伝えている。
グーグルは2006年に中国で検索サイトを立ち上げたが、現地の大手バイドゥ(百度)に阻まれてシェアは伸び悩んでいた。中国インターネット・ネットワーク情報センターの09年9月の統計によると、ネット検索市場のシェアは百度が77%、グーグルが13%となっている。しかし3億人以上がインターネットを利用し、広告市場の急拡大も見込まれる同国から撤退すれば、グーグルにとっては大きな痛手となる。

インターネットによる既存価値の崩壊を推し進めるグーグル。中国、ロシアのような旧共産主義圏において、また歴史的な地政学の観点からも、受け入れられる存在なのかどうかは判断が難しい。
情報の統制による国家の統治を脅かすと、既存体制は考えるし、新たな体制が出来たとしても、(現在はグーグルを支援する人であっても)、その人たちが為政者になったとき、果たしてその地において同様のスタンスを取るかは疑問である。地政学観点からは、その国・土地においては譲ることのできないポイントであると、想像できるからだ。
グーグル的=カルフォルニア的なカルチャの臨界点がどこにあるのかを見極めることが、歴史の趨勢を予測するには不可欠なのだろう。現在この問いに答えられる者はいないだろうが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100114-00000002-cnn-int

家庭菜園の盛況とプライベート耕運機の普及

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ホンダは2日、家庭用のカセットガスを燃料に採用したミニ耕運機「ピアンタFV200」(価格は10万4790円)の累計販売台数が発売後、半年の8月末時点で6000台を超え、年間販売計画を達成したと発表した。家庭菜園やガーデニングを楽しむファミリー層などの新たな顧客をつかんだことなどが理由。ホンダは年間計画を1万台に上方修正し、さらなる販売増を目指す。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/honda_motor/?1251941781
中国産の食品偽装問題、米問屋の不正米の流通問題等、食への不安からの反動からか、家庭菜園はブームになっているそうだ。自分の食べるものを自分で作りたいという欲求が、農業経験のない人たちにも広まっている。大手広告代理店の手がける農水省の自給率向上キャンペーンの一環で、セレブリティたちが農業をやる企画も多いし、エコロジー&スローライフという時代の気分も影響しているのだろう。
恵比寿のアトレでは、約月一万円で屋上にプライベート農園を貸しているそうで、すでに盛況だという。都市に住みながらも、土をいじる喜びがあるのは良いことだと思う。そういう経験から、いままでの都市型のライフスタイルではなく、都市的な利便さも、センスもあるエコ・ライフスタイルというものが、しばらくはトレンドとなってくるのだろう。確かに物語(エコ)の序章は順調にページを進めている。
ホンダの販売している耕運機も好調なのは、そういう時代の気分にぴったりだからだ。先週青山の本社ショールームを覗いたら、自動車がメインを占める光景ではなく、積まれた土と耕運機たちのキャンペーンが華々しく(?)開催されていた。インストラクターが丁寧に耕運機で土を耕し、青山を散歩する女性たちが熱心に話に耳を傾けていた。
やがてブランドエコグッズ-エルメス園芸セットとか、スワロフスキーで飾られたシャベルが雑誌を賑わす日も遠くないのかも知れない。

米国・金融業界のモラルの回復はあり得るのだろうか。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20090721-00000277-reu-bus_all
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[ワシントン 20日 ロイター] オバマ米大統領は20日、ウォール街の銀行は米リセッション(景気後退)を悪化させた金融危機以降に十分な自責の念や変化を示していないと非難した。
 大統領は、PBSテレビとのインタビューで「わたしが見ている問題は少なくとも、ウォール街の銀行がこうしたリスクを取ったことに対して自責の念を感じている姿勢が見られないことだ」と語った。

ゴールドマン・サックスが4-6月四半期に34億ドルの営業利益を上げるなど、業績は好調に回復している一方、巨額の公的資金が金融業界にに投入されながらも、経営陣に対する巨額なボーナスが支払われる等、モラルが問われている。
いままでの資本主義の枠組みが破綻しつつも、そこで生きている人々の意識は変わることは難しいという現実。かつて日本の政府も長らく破綻した銀行に公的資本を投下しながらも、その責任を経営者に問わなかった。しかし日本の銀行は政府に主導されていたし、経営者も米国のような巨額の利益を私的に拝領していなかった。それでもバブル崩壊後、日本の家族・会社の絆は脆弱になり、社会的な標準的なモラルが低下したと思う。無用な消費者意識・被害者意識の台頭はそのひとつであり、その反動で管理社会が進行しているのもモラルの喪失が起因している。
米国のバブル崩壊は、オバマ大統領の言にあるように、日本同様の(それ以上の)モラルの崩壊を引き起こしかねない。
再びモラルの綻びから、金融危機は再燃するのだろうか。カルフォルニアの財政危機、雇用の低下等、予断を許さない状況になっている。また一方、金融とは信用の連鎖であるから、信頼の欠落にはそれ相応の懲罰が下されるのは必至である。こういうモラル危機の状況で、更に政府が公的支援をし続けることはできないだろう。
米国の大統領が頑張ってくれることを願う他、わたしたちには方法はないのだが。tokyotaros
追記:29日こういうコメントが出たそうです。
[ワシントン 29日 ロイター] オバマ米大統領は金融セクターに対する米政府の支援について、金融機関が大き過ぎてつぶされないと考えれば経済にとって危険だと述べた。
 ビジネスウィーク誌とのインタビューの内容が29日に公表された。
 大統領は「われわれは極めて異例な形で介入を強いられたが、金融機関が自身について『つぶすには大き過ぎることが分かっているため、今後も多大なリスクをとることができる』と思い込むモラルハザード(倫理の欠如)の可能性が、現在はさらに高まっている」と指摘。「これは経済とビジネスにとって危険なことだと思う」と述べた。 
 大統領はオバマ政権が反ビジネスであるとの批判にも反論し、「われわれが反ビジネスであると考える人々は、わずか3─4カ月前に多大な政治的犠牲を払ってわれわれが彼らを火の中から救出したことを忘れているようだ」と述べた。
 また、目標の1つとして米国の税制改正を挙げ、「法人税の引き下げを望んでいる。その過程で税収を失わないよう、抜け穴を少なくしたい」と話した。
 さらにオバマ政権は金融システムの安定化に成功しているとし、「全体がいかに崩壊寸前の状態に陥っていたかを人々が理解しているとは思わない。もし崩壊していたなら、今よりはるかにひどい状況になっていた可能性があることも理解されていない」と指摘
した。

シュミラクールされる日本人の性的欲望

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20090507-00001111-yom-soci
日本製「性暴力ゲーム」欧米で販売中止、人権団体が抗議活動というニュースを読んだ。
内容は、少女を含む女性3人をレイプして妊娠や中絶をさせるという内容の日本製のパソコンゲームソフトに海外で批判が高まっているそうだ。日本での販売中止を求める抗議活動を国際人権団体が始めた。このゲームは2月に英国の国会で問題になり、ビデオ・書籍のネット販売大手「アマゾン」が扱いを中止したという。
世界的にこういうシュミラクール(言葉が指示対象から乖離した=幻想化)された欲望が、現実化されて犯罪を起すのだという風潮から批判されているのか、それとも倫理観から批判されているのは分からない。多分、日本では理解されているからこそ販売が可能なのであり、西欧は倫理的な判断から批判し、抗議行動を起しているのだろう。
現実的な判断からは、シュミラクールされた欲望を消費した段階でその欲望を現実化する人間は稀であると思う。つまり批判している人たちが犯罪を助長するのだというとしたら、つまりあらゆる不道徳な小説《例えばマルキ・ド・サドの小説では近親相姦もあり、また子供も欲望のために殺している》は禁書にしなくてはならなくなる。勿論、そういう小説等が存在することにより、そういう欲望を潜在的に抱いていた人を顕在化させることはあるかもしれないが、そこそこ顕在化している人が逆にシュミラクールによって、現実化することをやめる=欲望を消費してしまうことも少なくないだろう。
性暴力ゲームを禁止するのは、個人的には構わないが、その理由が不明瞭であるならば、新たな魔女狩りになり得るし、また欲望を抑圧する程、現実化する可能性が高くなることを忘れてはいけないだろう。

松林の奥に広がる四月の海

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四月の海は清清しい。僕は9・2フィートのクリステンソンのボードを担ぐと、家から五分ほど離れたポイントまで向かった。普段は荒れている海が穏かになり、それでも膝‐モモのサイズだったので大勢のサーファーがサンライズに集まっていた。多分暖かい陽気のせいもあるのだろう。
遠浅の海が透き通り、砂が足元できらきらと輝いている。空は快晴、風も微風で心地よい。パドリングしてポイントへ着くと、ショートボーダーがほとんどだった。波はほとんどやって来ない。普段の湘南のようだと思う。水平線の彼方を眺めたり、友達同士で話し合ったりと、波に貪欲というよりも感じではない。
やがてそこそこの波が来て、結構乗ることが出来た。しかし多少サイズがあがるとダンパー気味になり、ショルダーを保つ波質でなかったのが残念だった。
千葉に週末の家を借り、もう9ヶ月が過ぎ、再び夏が戻って来た。5mmのウエットとブーツから解放される日も近いと思うと、心が躍る。