家庭菜園の盛況とプライベート耕運機の普及

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ホンダは2日、家庭用のカセットガスを燃料に採用したミニ耕運機「ピアンタFV200」(価格は10万4790円)の累計販売台数が発売後、半年の8月末時点で6000台を超え、年間販売計画を達成したと発表した。家庭菜園やガーデニングを楽しむファミリー層などの新たな顧客をつかんだことなどが理由。ホンダは年間計画を1万台に上方修正し、さらなる販売増を目指す。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/honda_motor/?1251941781
中国産の食品偽装問題、米問屋の不正米の流通問題等、食への不安からの反動からか、家庭菜園はブームになっているそうだ。自分の食べるものを自分で作りたいという欲求が、農業経験のない人たちにも広まっている。大手広告代理店の手がける農水省の自給率向上キャンペーンの一環で、セレブリティたちが農業をやる企画も多いし、エコロジー&スローライフという時代の気分も影響しているのだろう。
恵比寿のアトレでは、約月一万円で屋上にプライベート農園を貸しているそうで、すでに盛況だという。都市に住みながらも、土をいじる喜びがあるのは良いことだと思う。そういう経験から、いままでの都市型のライフスタイルではなく、都市的な利便さも、センスもあるエコ・ライフスタイルというものが、しばらくはトレンドとなってくるのだろう。確かに物語(エコ)の序章は順調にページを進めている。
ホンダの販売している耕運機も好調なのは、そういう時代の気分にぴったりだからだ。先週青山の本社ショールームを覗いたら、自動車がメインを占める光景ではなく、積まれた土と耕運機たちのキャンペーンが華々しく(?)開催されていた。インストラクターが丁寧に耕運機で土を耕し、青山を散歩する女性たちが熱心に話に耳を傾けていた。
やがてブランドエコグッズ-エルメス園芸セットとか、スワロフスキーで飾られたシャベルが雑誌を賑わす日も遠くないのかも知れない。

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