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バーゼルの展示会から友達が帰国し、「新作の時計が良かったよ」と言った。僕は機械式時計の新作が出るたびに気になってしまう。我ながら、なぜだろうと不思議になってしまう。
機能としての時計は、クォーツにはじまり、デジタル、電波時計と精度は飛躍的に高まっている。しかも機能を追及した商品は価格が安い。考えてみると、二十年ほど前に機械式時計を欲しがる人は未だ少なく、本当に値が上がってきたのは二十一世紀になってからだと思う。普段の時間は、携帯電話、パソコンで十分であるし、所有欲をそそる何かがなくては「時計」は存在できない。
スイス時計業界が機械式時計の復権を願って、80年代にSWATCHのプロジェクトをはじめ、それから機械時計はファッションとして一般化していく。現在では老舗ブランドだけでなく、新しいブランドが高級品として機械時計の評価を得、もはや一部の好事家の世界ではなくなっています。ルイ・ヴィトン、グッチ等、ファッションブランドが本格的に「時計」ビジネスを始めたのも、それを加速化させているのでしょう。
欧州のアンティークショップで買ったのロレックス、ゼニス等、何個も持っているのですが、それでも欲は尽きない。そういう物欲を恐ろしいと思いながらも、ベダ社のNo.8という時計が気になっています。1996年に設立されたメーカーで、グッチのグループにいるそうです。
それにしても、自分が好きになるデザインの傾向がいつも一緒なんですよね。<tokyotaro>
「時計」を欲しくなってしまう私
ファッション・アクセサリ
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