ソウルの春

FH020012初めて朝鮮半島に行くまで、そこに日本に似ている都市を想像していたけれども、漢江を眺め、やはり大陸なのだと実感する。曇り空のなかシャッターを切ると、ヨーロッパ都市に似た風景の湿度を感じたからかもしれない。
羽田から二時間あまりで着く都市とは想像できない、明らかなディファレンス(差異)を秘めて都市が呼吸をしている。河はそれぞれの都市の鼓動であり、基底音だと思う。
厳冬期は河が一面白く凍るんですよと、ガイドが日本語で言う。高速道路は東京の倍は道幅があり、こういうところも河とのアナロジカルな関連があるのだろう。
そんなことを、ソウルの明洞に向かう自動車のなかで想った。
<tokyotaro>

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