ポルシェが3月のジュネーブモーターショーで披露したハイブリッドスポーツスタディ、『918スパイダーコンセプト』。ポルシェの重役は米メディアの取材に対して、「市販する方向で固まりつつある」と明かした。
918スパイダーコンセプトは、2シーターオープンボディに、プラグインハイブリッドシステムを搭載したスーパーカー。ミッドに置かれるエンジンは、レーシングカーの『RSスパイダー』をルーツとする3.4リットルV型8気筒ガソリンで、最大出力は500ps以上。前後アクスルに置かれるモーターは、最大出力218psを発生し、トータル718ps以上という圧倒的パワーを獲得する。
http://response.jp:80/article/2010/04/27/139728.html
《森脇稔》response
ポルシェブランドから、電動自動車のスーパースポーツが実際に公道に現れる時代になったのだ。それでも内燃式エンジンの独特の世界観に魅力を感じる僕は、古い世代に属するのだろう。
然し、ホンダのCR-Zにも、この自動車にも、時代の先駆者というリーディングイメージはあって、勿論魅力には思うのだが、やはり、トランジスタラジオ、LPレコード、銀塩カメラ、2ストロークバイク等、時代の表舞台を去った魅力的な機械には、暖かさというか、魂があったのだという戯言を思う世代は、なにも同時代に体験した人ばかりでもないらしい。
20代で2ストバイクに乗る者もいるし、銀塩写真に没頭している者もいる。そういう過去の機械に対するフェティシズムとは、何なのだろうかと、そのうちしっかり考察してみたい。


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